第11回日本運動器理学療法学会学術大会への参加予定
理学療法士の日高です。
第11回日本運動器理学療法学会の学術大会が今年の10月13日から15日まで福岡国際会議場で開催されます。私日髙を含め、当院リハ科からは5名のスタッフが参加する予定です。私は症例について口述で発表いたします。コロナ禍の影響でしばらく学術大会に参加していなかったので、楽しみにしています。
今年は「運動器理学療法学の協創~本質の探求と探究」という興味深いテーマになっています。学術大会に参加するメリットとしては、運動器理学療法の最新の知見や考え方を吸収することができるということです。また、発表を通して他の理学療法士の先生方に自らの経験などを還元することができます。そうやって他の先生方との交流を通して、”協力して新しいものを創る”=”協創”することができると思います。まさにテーマ通りですね。
学術大会というと、堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、実はそうではありません。旧知の先生方や新しく出会う先生方と談笑したり、情報を交換し合ったり、お食事を食べに行ったりします。また、現地の食べ物を食べたり、近場を観光したりすることも楽しみの一つです。私はごぼう天うどんやとんこつラーメン、もつ鍋などが好きなので、大会の合間に食べに行きたいと思います。ちなみに私は福岡県出身です!
コロナ禍では、多くの学術大会がオンラインで開催していました。オンラインは利便性が高く、どこへいても見られるというメリットがあります。しかしながら、大きな会場で直接顔を合わせることで、話は広がり、深まることもあります。今回の大会では、さまざまな先生方と交流し、患者様みなさまに還元できるような話をたくさん聞いてきたいと思います。