ロコモコーディネーター
「ロコモ」という言葉をご存知でしょうか。
ロコモーティブシンドローム(locomotive syndrome)の略称で、運動器の障害によって、立ち座りや歩行など移動能力が低下した状態のことを言います。
似たような言葉に「メタボ(メタボリックシンドローム)」という言葉があります。メタボは内臓の障害で、ロコモは骨や筋肉、関節など運動器の障害です。
ロコモが進行すると将来介護が必要になるリスクが高くなり、実際に介護保険の要支援・要介護となる原因は、認知症や脳血管障害よりも運動器の障害の方が多いとの報告もあります(厚生労働省2019年国民生活基礎調査の概況より)。
近年、メタボやロコモを予防し、健康寿命をいかに延ばしていくかということが非常に重要視されており、様々な予防事業なども発展してきております。
当リハビリテーション科でも、そういった予防とする運動や、健康寿命の延長、といったことを目的にロコモコーディネータの試験を6名受験しました。
結果は、、、全員合格です!
スタッフ一覧の資格を更新していますので、誰が合格したか見てみてください。
どういった活動を行うか具体的にはまだ決まっておりませんが、皆様の健康維持や向上に関わったことを何かできればと考えております!
ロコモコーディネーターの活動があればこちらで報告します。
渡邊